ヤン・ブラホビッチ、ラキッチの負傷でTKO勝ち。

ヤン・ブラホビッチ、ラキッチの負傷でTKO勝ち。

UFCライトヘビー級トップコンテンダー、ヤン・ブラホヴィッチとアレクサンダル・ラキッチは、激しい2ラウンドを戦い抜いたが、3ラウンドの早い段階で負傷により試合は不運な終わりを迎えることとなった。

ラスベガスのUFC Apexで開催されたUFC on ESPN 36のメインイベント、3ラウンドの1分11秒にブラホヴィッチがTKO勝ちを収めたのである。

2人のヘビーヒッターは、試合開始早々、至近距離でパンチとキックを交錯させる。ラキッチは開始早々、鋭いジャブでブラホビッチの左目を潰し、さらに意地の悪いローキックで相手のリード・レッグを噛み砕いた。しかし、元チャンピオンが踏ん張り、後半には重い左ローを決め、さらにラキッチの足に何度もチョッピングブローでダメージを与えた。

 

UFC Fight Nightでヤン・ブラホヴィッチがアレクサンダル・ラキッチをTKOで破った。

ジェフ・ボッタリ/Zuffa LLC

2R、ラキッチは素早いテイクダウンから、サブミッション狙いでトップポジションを奪う。ブラホビッチも懸命に下からの攻めを続けるが、ラキッチはフレーム終了まで優勢を保った。

3R、両者が再び組み合おうとしたとき、ラキッチの右足が靭帯損傷で波打ち、キャンバスに倒れこんだ。ブラホビッチは、負傷した敵を攻撃しないよう自制していたが、ラキッチが防御できないため、レフェリーのマーク・スミスは試合を打ち切った。

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この勝利で、前ライトヘビー級王者ブラホビッチ(29-9 MMA, 12-6 UFC)は、6月のUFC275シンガポール大会で対戦する現王者グローバー・テシェイラと挑戦者ジリ・プロチャズカの勝者とベルトをかけて再戦する可能性をクリアーしたことになる。一方、ラキッチ(14-3MMA, 6-2 UFC)は、今回の敗戦で2連勝がストップした。

UFC on ESPN 36の全結果は以下の通り。

メインカード (espn2, espn+)

・ヤン・ブラホヴィッチ def. アレクサンダル・ラキッチ TKO(足の負傷)- 3ラウンド 1分11秒
・ライアン・スパン def. イオン・キュテラバ via submission (guillotine choke) – 1ラウンド、2分22秒
・デイビー・グラント def. ルイス・スモルカ via knockout (punches) – 3ラウンド、0分49秒
・カトリン・チョーカギアン def. アマンダ・リバス via スプリット・デシジョン (28-29, 29-28, 29-28)
・マヌエル・トーレス def. フランク・カマーチョ via TKO (パンチ) – 1ラウンド 3:27
・アラン・ナシメント def. ジェイク・ハドレー via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)

予備カード (espn2, espn+)

・ビビアン・アラウージョ def. アンドレア・リー via unanimous decision (29-28, 29-27, 29-27)
・マイケル・ジョンソン def. アラン・パトリック via knockout (punches) – Round 2, 3:22
・ヴィルナ・ジャンディローバ def. アンジェラ・ヒル with unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)
・平辰朗 def. カルロス・カンデラリオ via unanimous decision (30-26, 30-27, 30-27)
・アンドレ・ペトロスキーがニック・マキシモフをテクニカル・サブミッション(アナコンダチョーク)で破り、1ラウンドを終了。

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